ビタミンCのお話

食育

こんにちは!うちけんです!本日はビタミンCについて、勉強したいと思いますのでよろしければ最後までお付き合い下さい。よろしくお願いします。

身近なビタミン

今回はビタミンA、Bに続きビタミンCのお話をしていこうと思います。ビタミンCと聞くとレモンやいちご、キウイなどフルーツに多く含まれているイメージはありませんか?またサプリメントやスムージーのような飲み物も最近では一般的になってきましたね。よく小さい頃から風邪を引いた時ビタミンCを摂れなんて言われた記憶ありませんか?現代の食生活はトーストやファストフード、お肉などのたんぱく質中心になりがちなので、野菜やフルーツを食べなさいと言う意味で言われていたのかも知れませんね。

ビタミンCの働き

では実際にビタミンCがどんな働きをするのかについて紹介します。ビタミンCは体内で生成できない栄養素で酸化還元反応に広く関わる他、コラーゲンの生成、鉄分の吸収を助ける働きをします。食品によく使われている酸化防止剤の中にビタミンCが使われることが多くあります。ビタミンCが不足するとコラーゲンの合成がされなくなるため、血管がもろくなひ皮下出血や貧血、筋肉減少、呼吸困難などの影響がでます。また、毛細血管、歯、軟骨などを正常に保つ働きがあるほか、皮膚のメラニン色素の生成を抑え、日焼けを防ぐ作用やストレスや風邪などの病気に対する抵抗力を強めます。

ビタミンCを多く含む食材

ビタミンCは果実類、野菜類、芋類に多く含まれます。ですが熱に弱く加熱調理により分解されてしまいますが、じゃがいもやさつまいもなどはデンプンに保護されているので加熱調理後も分解されにくいです。また、水に流れやすいので、そのまま摂取したり、スープや鍋などの調理がおすすめです。

ビタミンCを多く含む食材は、アセロラ、イチゴ、キウイ、レモン、オレンジ、パプリカ、キャベツ、ブロッコリー、じゃがいも、ピーマン。

食べ合わせ相乗効果

ビタミンCは鉄分の吸収を高める効果と抗酸化、美容に効果があるビタミンA(βカロテン)と摂取するといいでしょう。

うちけん考案!ビタミンCレシピ

それでは料理人でも管理栄養士でも料理研究家でもないサラリーマン、うちけんによるビタミンCを効率よく、美味しく摂取できる料理を考案していきます。よかったら作ってみてください。

食材紹介、パプリカ、小松菜、にんじん、以上。3種類の野菜を使ってナムルを作ります。パプリカのビタミンC、小松菜の鉄分、にんじんのビタミンA、最後にごま油でビタミンEを投入。

ステップ①食材を食べやすい長さに細切りにします。

ステップ②食材をレンジを使って下茹でします。お湯で下茹でしてしまうと茹で汁にビタミンが流れてしまうのでレンジがおすすめ。

ステップ③お皿に移し、塩、コショウ、鶏ガラ、ごま油を混ぜます。

簡単ですね。本気を出せば3分あれば作れるんじゃないでしょうか。常備菜、ちょっと一品にいかがでしょうか。

最後までお付き合い頂きありがとうございます。次回はビタミンDのお話をしていきますので、よろしければご覧下さい。

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