ビタミンBのお話

食育

こんにちは!うちけんです。本日はビタミンBのお話をしていこうと思いますので、お付き合いください。

栄養素の代謝に関わるビタミンB

最近流行りの筋トレや健康、美容を心掛けている全ての人たちに知って頂きたいビタミンB群の知られざる力を。ビタミンB群はB1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチンの8種類のことです。ビタミンBは摂取した糖質や脂質、たんぱく質だけを摂取してもビタミンB群が不足していると体内に吸収されず本来のパワーを発揮できないのです。

ビタミンB群、各種の働き

先程お伝えしたビタミンB群の各種働きを簡単に説明します。

エントリーNo.1.ビタミンB6選手!ビタミンB6はアミノ酸の再合成を手助けする補酵素として働きます。要するに、たんぱく質といっに摂取すると体内に吸収されやすいという事です。

エントリーNo.2.ビタミンB1選手!ビタミンB1は糖質の代謝に関わる補酵素です。糖質が不足するとエネルギーに変換されにくくなり疲労を感じやすくなります。

エントリーNo.3.ビタミンB2選手!ビタミンB2はビタミンB1とほぼ同じ役割です。なぜ分けたのでしょうか?私にもわかりませんが、なにかしら意味があるのでしょう。

エントリーNo.4.ビタミンB12選手!ビタミンB12はたんぱく質合成やアミノ酸の代謝に関わる栄養素てあり、かつ正常な赤血球の生成にも欠かせない栄養素です。

エントリーNo.5.ナイアシン選手!ナイアシンはエネルギーの代謝に関わり、数百種類の酵素の働きをサポートする栄養素です。

エントリーNo.6.パントテン酸選手!パントテン酸はエネルギー代謝の過程において、中心的なサポート役として働く、コエンザイムAという補酵素の構成成分で、腸内細菌によって合成される栄養素です。

エントリーNo.7.葉酸選手!葉酸は正常な赤血球の生成をサポートします。また、胎児の発育にも重要な栄養素ですので、妊娠を計画している方、妊娠中の方は摂取したいですね。一方、熱に弱いので生で食べれる野菜や果物から摂取することを意識しましょう。

エントリーNo.8.ビオチン選手!ビオチンはビタミンB1と似たような糖質の代謝に関わる補酵素です。また皮膚の不調を予防する栄養素です。

ビタミンBを多く含む食材

簡単にではありますが選手紹介が終わりましたので、実際にビタミンBを多く含む食材を紹介していきます。豚肉、大豆、たらこ、レバー、海苔、干し椎茸、アーモンド、ニンニク、鶏肉、アサリ、しじみ、煮干し、落花生、納豆、ブロッコリー、ほうれん草、アスパラガスなどの食材に多くビタミンBが含まれています。

食べ合わせ相乗効果

ビタミンBと言えば疲労回復のイメージが強くあるかと思います。これから暑くなる季節に持って来いの栄養素です。また、ビタミンCと一緒に摂取すると美容にもいい栄養素ですし、糖質やたんぱく質、その他の栄養素の吸収をサポートしてくれる働き者です。

うちけん考案!ビタミンBレシピ

料理人でも栄養管理士でも料理研究家でもないサラリーマン主夫のうちけんが勝手に最強のビタミンB料理を作っていきます。

用意する食材はアサリ、鶏胸肉、オクラ、パプリカ、しめじで酒蒸しを作りたいと思います!カッコよく言うとアクアパッツァとか言っときましょうか👍では、作って行きましょう!

ステップ①食材を食べやすい大きさに切ります。鶏胸肉は塩コショウで軽く下味を。

ステップ②食材をフライパンに投入、味付けは塩、コショウ、水、酒、顆粒コンソメ少々。中火でコトコト10分ほど。

次回予告!ビタミンCの謎に迫る!

最後までご覧頂きありがとうございます。次回もよろしくお願い致します。

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